【甲子園口駅徒歩3分】産後骨盤矯正が有名な整体とは
目次
産後のセルフケア方法
整体や骨盤矯正の効果を最大限に引き出し、産後の恥骨痛や腰痛を改善するためには、自宅でのセルフケアも欠かせません。セルフケアは、整体で得た効果を持続させるだけでなく、体の自然な回復をサポートする役割を果たします。ここでは、産後のママに向けた恥骨痛や腰痛を緩和するための具体的なセルフケア方法を詳しくご紹介します。
1. 骨盤ストレッチ
骨盤周りの筋肉を伸ばすストレッチは、産後の恥骨痛や腰痛を緩和するための基本的なセルフケアのひとつです。骨盤が緩んでいる産後は、筋肉が硬直したりバランスが崩れやすく、これが痛みの原因となります。ストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張を和らげ、骨盤の安定を図ることができます。
骨盤ストレッチの効果
このストレッチは、腰や骨盤周りの筋肉を柔軟にし、血流を促進することで、骨盤矯正や整体の効果を高めます。骨盤周りが柔らかくなり、緊張が取れることで、恥骨痛や腰痛が緩和されるとともに、体全体の動きがスムーズになります。特に、産後のママは日々育児や家事に追われて体が固まりやすいため、毎日少しずつストレッチを行うことが大切です。
ストレッチ方法:
- 仰向けに寝て、膝を立てます
床に仰向けになり、両膝を軽く立てた状態にします。この姿勢は骨盤周りに余計な負担をかけず、リラックスした状態で行えるため、産後の体に優しい方法です。 - 両膝を左右にゆっくり倒し、腰と骨盤を動かします
両膝を一緒に右側へゆっくり倒し、次に左側へ倒します。この動きにより、骨盤周りの筋肉をほぐしながら、腰の筋肉も柔らかくしていきます。 - 左右に5回ずつ繰り返す
無理のない範囲で、左右にゆっくりと5回ずつ倒します。急激な動きや強い力を加えることは避け、体が自然に伸びる感覚を大切にしましょう。これを毎日行うことで、骨盤の安定や腰痛の軽減に役立ちます。
2. 骨盤ベルトの活用
骨盤ベルトは、産後に緩んだ骨盤を安定させるための効果的なアイテムです。骨盤が緩んでいる状態では、骨が正しい位置に戻るまでの時間がかかりますが、骨盤ベルトを使用することで、その過程をサポートすることができます。
骨盤ベルトの役割
骨盤ベルトは、骨盤が正しい位置に戻るよう外から支えることで、骨盤がずれるのを防ぎます。これにより、恥骨や腰にかかる負担を軽減し、痛みを和らげる効果があります。特に、歩行時や長時間の立ち仕事、家事中など、骨盤に負担がかかる場面で着用することで、骨盤が安定し、動きやすさが向上します。
産後の骨盤に合ったベルト選び
産後の体は非常にデリケートなため、骨盤ベルトも自分に合ったものを選ぶことが重要です。しっかりとサポートできる適度な締め付けのものを選び、長時間つけすぎるのではなく、必要なときに使用することがポイントです。おひさま整骨院でも、個々の骨盤の状態に合わせたベルトの使用方法をアドバイスしていますので、ご相談ください。
3. 正しい姿勢を保つ
産後、恥骨痛や腰痛の原因の一つに「姿勢の悪さ」が挙げられます。特に、授乳や抱っこで前かがみの姿勢を続けると、骨盤や腰に負担がかかり、痛みを悪化させることがあります。正しい姿勢を意識することが、痛みの予防や改善に大きく役立ちます。
前かがみ姿勢が腰痛の原因に
産後の育児中、赤ちゃんを抱っこしたり授乳したりすることで、どうしても前かがみになりやすくなります。この姿勢は腰に大きな負担をかけ、腰痛や肩こりを引き起こす原因になります。また、長時間の家事や育児中に不自然な姿勢が続くと、体全体のバランスが崩れ、骨盤の歪みをさらに悪化させることがあります。
姿勢を保つためのサポート
正しい姿勢を保つためには、授乳クッションや腰サポートクッションを活用することが有効です。これらのサポートアイテムを使うことで、無理なく姿勢を維持しやすくなり、体にかかる負担が軽減されます。
- 授乳時は、赤ちゃんの体を持ち上げる授乳クッションを使い、ママが前かがみにならずに授乳できる姿勢を保ちましょう。背筋を伸ばして、首や肩に余計な力を入れずにリラックスすることが大切です。
- 座って作業する際には、腰に当てるクッションを使って、腰が丸くならないようにサポートしましょう。クッションが骨盤を正しい位置に保つ助けとなり、痛みの予防にもつながります。
4. 深呼吸とリラックス
最後に、深呼吸とリラックスもセルフケアの一環として取り入れることが大切です。育児や家事に忙しいママでも、リラックスする時間を確保し、体と心を休めることで、筋肉の緊張をほぐし、血流を良くすることができます。
- 深呼吸を意識的に行い、体の緊張を解きましょう。リラックスすることで、ストレスによる体の硬直が緩和され、痛みも和らぎます。
- ヨガやストレッチの中に、リラクゼーションの要素を取り入れるのも効果的です。心を落ち着けながら行うことで、体の回復を助け、全身の調子を整えることができます。
これらのセルフケア方法を取り入れることで、整体や骨盤矯正の効果を持続させ、痛みの予防や緩和を図ることができます。毎日の簡単なケアでも、継続することで体の回復をサポートし、育児や家事をより快適に行えるようになるでしょう。おひさま整骨院では、患者さん一人ひとりに合わせたセルフケアのアドバイスも行っていますので、ぜひご相談ください。
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